オランダ・サッカーは ”人工芝” 使ってる件
2022年 05月 12日
ワールドカップ予選敗退が
確定しましたが
同国サッカーの
往年の同国スター選手:ルート・フリットさんの
英語版:サッカー本によると
オランダ・サッカー
衰退の理由の一つに
”人工芝”
使ってる事が
上げられるそうです。
日本ではプロ野球で
使われていますが
実は日本のテニスコートで
床がグラスコート(芝コート)に
見えるコートのほぼ全てが
この人工芝です。
人工芝・テニスコートの
メリットは
ハードコート(コンクリート床)は
固いのでヒザに悪く
クレイコート(土のコート)は
汚れ易いので敬遠され
ヒザに優しく維持管理し易い
人工芝のコートが多用されてます。
問題は人工芝をテニスコートに
採用しているのは
"世界でも日本だけ"
海外の大会で人工芝のテニスコートは
存在しません。この
”日本独自規格コート”
が日本の主流でコート総数の多数を占め
この床でしか練習出来ないのが
国際大会での日本テニスを
主な理由と
言われています。
この日本独自規格:人工芝
避けハードコートで
強いプレイヤー達と
練習し世界レベルに
対応する為に若くして
アメリカに渡ったのは
”錦織圭”
さんです。
テニスの話が長くなりましたが
オランダ・サッカーのピッチは
多いそうです。
しかし元が
プラスチックなので
試合や練習の際には
スライディングの際に
怪我をしない様に
大量の水を撒いて
滑り易くするそうです。
そうなると
・長いパス
・強いパス
でのコントロールが
難しくなるので
・短いパス
・弱いパス
しか蹴れなく
なってしまい
またスライディングで
怪我しやすい床なので
スライディング・タックルも
下手になるそうです。
しかしイングランド
プレミアリーグは皆
・天然芝
でフリットさんは
”室内サッカーの様だ。
オランダ国内でしか
通用しない規格だ。”
と断じてます。