妖精だった頃の記憶

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藤巻さんが”born”で
歌っていた


(私の)生まれて初めての
記憶について書きたい。



それは、非常に
強烈なモノだった(笑)。



私には姉が居た。


我々家族は、当時マンションの
6F辺りに住んでいて


私は、ミニカーを3つ程持ってた。



その時、母は外出してて
私は姉と2人で御留守番だった。



すると姉は、突然ミニカーを私から
取り上げて、玄関を出て


マンションの通路に出た。



返して欲しくて、釣られて
通路に出た、2歳位の春来(笑)。



部屋は通路の丁度
真ん中程にあった。



姉は部屋を出たすぐの
場所から廊下の端を指し



”春来。ミニカー、通路の、あっちの
手すりの上に置いたから。”



と、廊下の端を指して言った。



慌てて廊下の端まで
移動し手すりの上を見た春来。


・・しかし、無い。



”お姉ちゃん。ミニカー無いよ”



と言うと、姉は今度は
廊下の反対側の端を指して



”本当は、あっちの上にあるから”



と言った。



慌てて、反対側まで
移動した春来。


しかし、そこにも無かった。



”お姉ちゃん。こっちにも無いよ”



と言うと、姉は突如、後ろに
組んでいた手からミニカーを出し



”ウソ~。私が、ここに持っている。
それじゃ~ばいば~い”



と、自分だけ部屋の中に
入って玄関の鍵を


閉め、私をマンションの
通路に”置き去り”にした。


最初から、これが
”目的”だったのだ(笑)



”おねえちゃん。開けて~”



と、泣き叫ぶ春来。
しかし開けなかったけど(笑)。


姉が性格悪いのは
御推測のとおり(笑)。



これが、私の
”生まれて最初の記憶”です(笑)。

Commented at 2016-04-30 14:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by vanhalenaerosmith at 2016-04-30 14:27
非コメYさん。


その方は、ウチの姉と


同じ性格の方ですね(笑)
by vanhalenaerosmith | 2016-04-30 13:55 | 藤巻亮太 | Comments(2)

Musician / Tennis player / 外資企業勤務


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