2016年は”HORIZON”発売から、10周年記念②
2016年 02月 21日
結婚式の為に
ハッピーソングばかり
演奏していた、春来。
しかも
ミスチルとスピッツ、だけ
となると、かなり曲数が限定されて
同じ曲ばかりやって、げんなりしていたが
彼らの代わりが居ない状態で
それを続けていたのだ(笑)。
他の理由としては
”私が、かなりのハイトーンだから”
というのがある。
声の低い、日本人歌手の曲は
そのままでは歌えないので
”現状のまま、CDのまま”
で、歌えるのは、この2組位だったのだ。
ある日、当時のヒット曲が聞こえてきた。
”粉雪:レミオロメン”
・・粉雪?。最初、タイトルを聞いて
”演歌かよ?”
と、言うのが感想。
当初、特に、この曲に
入れ込んでいた訳では、なかったが
バンドピーススコアを買ってきて
アコギで演奏してみる事にした。
しかし、藤巻氏は、3Fカポで弾いているが
これの彼独特のイントロのコード
G/GSUS4/Gadd9th
の、弾き方が理解出来ず
”イントロ=出だし”で頓挫(笑)。
ちなみに、これについては、
現在でも判明していない(笑)。
それで、少しこの曲を放置したのだが
「カポを外して、普通に」
オープンコードで演奏してみる事にした。
G/GSUS4/Gadd9th
最後まで、通して。
・・素晴らしい!!
なんて素晴らしい曲なんだ(笑)。
声の高さも、上限が
”高い・ラ”で、私にぴったりだ。
という事で、粉雪は”ピアノ+ギター”で
1000回程演奏した事があるのだ。
次に、行ったのが”太陽の下”。
これも散々演奏したし
いとこの結婚式で演奏した事もある。
それは以前、下記で記事にもした。
太陽の下を、結婚式で演奏した思い出
http://haru0309.exblog.jp/21662410/
この辺りで知ったのだが
「小林武史の事務所:烏龍舎の若手で、
小林さん本人が編曲し、次世代のミスチルだ。」
という、ふれ込み。
そうなのか?。
知らなかった、全然。
”SMAP”の次の”嵐”みたいなバンドが
用意されていたなんて。
そして、とうとう、アルバム
”HORIZON”
購入を検討。
通して聴いてみる事に。
2006年は、まだi=tunesも普及していなくて
CDという媒体が売れた”ギリギリ”の時期だった。
この”HORIZON”は、60万枚を売る
大ヒット・アルバムとなったのだ。
オリジナルアルバム、しかもまだ
無名だった若手が売った
数字としては驚異的な数字だ。
i=tunesが普及した今日は、ゲス極の
”両成敗”が大ヒット、と言っても
6万枚、でそう言われているのだから。
今日が、どれだけ”音楽不況”なのか?
この”数字比較”で、御理解頂けるだろう。
さて、このアルバムは、本当に素晴らしく
僕は猛烈に、このバンドに、のめり込んだ。
どう素晴らしいかの解説は詳細は
次の項にしたい。
・・続く(笑)。
その頃のレミオのことも知らず、勿体無いことしたな。
私は花鳥風月がお気に入りです。
花鳥風月は、私も大好きです。
何か、新しいアルバム:日々是好日
の感じに似た
”ポップ・アルバム”
ですよね。
風のクロマは、大嫌いですが(笑)