SMAP解散騒動と、ミスチル再出発

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やっとSMAP×SMAPに
出演が決まった、亮太さん。


しかし、神は簡単には
放送させてはくれないのか(笑)


レミオ解散以降、めっきり
メディア露出が減った


亮太さんに、久々に
廻ったきた、この大きな仕事。


しかし、今度はその番組の主
SMAPの解散騒動である。


僕の結論予想は


「全員ジャニーズに残留し
SMAPを継続する」


であるが。


御存じのとおり、事の発端は
SMAPの育ての親:マネージャーのI女史が


社内で力を付け過ぎて
ジャニー・一家と険悪になり


独立するから、というのが原因で
各メンバー


「残るか、去るか」


の選択を迫られている
という事である。


ここがまず、レミオとは違う。


彼らはメンバー間で
”喧嘩別れ”したのだから(笑)。


しかし、ジャニーズは辞めた
タレントには冷たいので有名。


光GENJI・田原俊彦。


彼らの様なスーパースターだって
辞めたら疎遠にしてきた。


どころか、ジャニーズと共演NGに
して、メディアに出せない様にしたり。



「ジャニーズを辞めて、I女史について行く
という事は、非常にリスキー」



という事だ。


だから、キムタクは
残留を表明したのだろう。



「I女史はジャニーズのマネージャーと
して世話になったけど、会社を辞めたら


基本関係は無くなるし、俺は嫁と子供も
いるから、その様なリスクは冒せない。


例え、皆が去ると言っても」


と。



5人全員移籍なら、話も
まとまるが、意見の相違があり


これが”解散”と言われている理由。


ミスチルも
以前同じ事があった。


元々彼らは、ピロウズ等が在籍している
小さい音楽事務所の所属で


小林武史が、外部から都度編曲して
結局これがずっと続いて、大きくなった。


しかし、小林に



「今度、俺が社長で事務所を立ち上げる。
お前らも、来てくれ。」



と呼ばれて、旗揚げしたのが”烏龍舎”だ。


これが軌道に乗り
”ネクスト・ミスチル”を求めて


次に呼んだのが
レミオロメンであるが。


事務所を旗揚げる時
この様な即戦力の”目玉”が


居てくれるとすぐに
軌道に乗るから、非常に良い。


ミスチルとSMAPとの
違いは、元の事務所の規模。


そう、天下のジャニーズから
独立する、というのだから。


しかし昨年、ミスチルは
とうとう小林を外して


アルバムを発表した。


”信長協奏曲”の主題歌


足音~Be Strong~


は、非常に力強い曲で
アルバムも、以前とは


全然違う力作だ。


そう、もう小林の魔法を
借りず、自分達だけの力で


歩き出す事を決めた
(とりあえず、今の段階は)ミスチル。


話戻って、キムタクも


「もうI女史抜きでも、やっていける。」


という事なのだろう。


正直、I女史がSMAP丸ごと
引き抜いて、天下のジャニーズに


喧嘩を売り、取って代わる
帝国を作る、という意図が


見えないでもないが。
これは非常にリスクが高い。


しかも、キムタクが拒否したので
SMAP全員が移籍しない事が


確定した訳だし。


メンバーも”SMAPの有難み”は
十分承知しているだろう。


沢山のヒット曲を出して
きたのに、全部が消えるのだ


母体もろとも。


そういう訳で



「やっぱ全員残留し、SMAP継続」



というのが、結論だと思うのだが。。
しかし、その場合、I女史は



”所属タレント無しで、新事務所スタート”



となる。
しかも、ジャニーズとの喧嘩別れだ。



先方からの妨害は必至。
非常にキツいと思うが。
by vanhalenaerosmith | 2016-01-13 16:12 | Comments(0)

Musician / Tennis player / 外資企業勤務


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