"アルバム:北極星" を分析解説②収録曲は、似たコード進行を含んだ曲が多い

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リズムパターンの
分散化については


先日記事にしましたが↓



(過去記事参照↓)


"アルバム:北極星" を分析解説①
リズムパターンの分散化に成功"


http://haru0309.exblog.jp/29023633/



コード進行は、アルバム収録曲に
似た展開が、複数回出てきます。


一例では



"Bm7 → A6 → G#m7(-5) → Gm6"




は、音程違い含めて
4曲位に


使用されてる(笑)



でも、各曲で
リズムが違うから


歌メロが
違うんですよ。


だから、同じ様に
聴こえない。



”ソロ活動にて
好きな、コード進行”




を、リズムパターンが
分散化出来た事で


1枚のアルバム中の
沢山の曲に使えた。



(リズムが同じで
コード進行も同じだったら


全く同じ曲に
なっちゃうから)



同時に
リズムパターン分散化により


今迄に無い
パターンの曲が


多数収録出来た。
要約すると



”コードが同じだけど
リズムが違うのに伴い
歌メロが違う”




コードが同じだから
自分の得意の色を


濃くする事が出来
同時に


リズムパターン分散化で
それらを”同じアルバム中”に


共存させる事に
成功した。



これが、従来と比較して
”アルバム:北極星”の


一番の特徴だと
思います。
by vanhalenaerosmith | 2018-01-07 23:12 | 藤巻亮太 | Comments(0)

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