ロジャー・フェデラー敗れる。
2014年 07月 07日
ジョコビッチの作戦は、フェデラーの天敵=ナダルと同じだった。
フェデラーは、片手バックハンド
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しかし、今や、ジョコビッチの様に”両手バックハンド”が主流だ。
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両手バックハンドは、片手比較して、左手を添えているので打点が遅れても返せるし、
高いバックの球を、力のある球で返せるという利点がある。
今や、多くの選手がこの”両手バックハンド”を採用し、片手選手は絶滅種に近い。
・・さて、ジョコビッチは、徹底してフェデラーのバックハンドを狙ってきた。
片手バックハンドは、高い打点は、スライスで返球するしかない。
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ボールの下を”チョップ”する様に、逆回転で打つ打法だ。
しかし、これだと力のある球が打てないので、フェデラーが前に出られないのだ。
この作戦で、ジョコビッチは、フェデラーがネットプレーに出てくるのを徹底して封じた。
結果、フェデラーは、後ろ(ベースライン)に釘付けで、ジョコビッチとの打ち合いを強いられた。
こうなるとジョコビッチのペースだ。
そして、徹底したバックハンド攻め。
正直、昨夜は途中で寝たが、観ていてフェデラーが勝てる気がしなかった。
だって、全然ネットプレーに出られないのだから。
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フェデラーも32歳になった。
天敵のナダルが決勝まで勝ち上がれなかったので、
”年齢的に最後の優勝のチャンス”
だったのだが。
・・残念だ。
次回は、亮太=エレキギターネタを書きます。