亮太のアルバムが出ない理由推論④(メンバーが居ないから編①)

僕も、ソロでやっているけど


(平春来と、一緒にするなって?
すいません 笑)。


一人で音楽をやるのは
非常に孤独な作業だ。


だって
”誰かに聴かせて感想を聞く”
とかが出来ないのだから。


亮太は自分で作曲して
作っているのだから、尚更そう。


あの屋根裏部屋で
ああでもない、こうでもない



を、繰り返しているのだ。


この写真で分かる様に
スタッフを雇うと人件費が掛かるから


自分で全部やる部屋なのだが
学生の方も、会社員の方も


「廻りの人達と喋りながら
仕事を、勉強をする」


のが一般人であるが
この部屋はそれがない。


話相手が居ない。
見れば分かるとおり。


ひとりぼっち。
完全に自分との闘い。


で、果てには



「煮詰まった~。歌旅ま~たやろう」


となるのだ(笑)。


歌旅で新曲を演奏するのに
アルバムが出ないのは、その為だろう。


これがバンドメンバーが居たら


「それ、皆で演奏してみようよ」


という話になり


「いいね~、これ」


とかの話になって、亮太も
その気になって、すぐに終わる。


また、メンバーが


「何にもリリースしてないのは、マズ過ぎる」


と、兎に角リリースしようと
亮太に圧力を掛ける。


しかし、今はそういう人が居ないから
グルグルグルグル


”自問自答の日々”なのだ。





春:作曲
夏:ガス抜きに、歌旅ライブ
秋:作曲
冬:ガス抜きに、野口健さんと登山



というのが、最近の
彼の春夏秋冬(笑)。


アメリカのガンズ&ローゼズが
アルバム”チャイニーズ・デモクラシー”制作に


14年=14曲=14億円


掛けたと以前書いたが
実は、このガンズ


以前は5人組だったのに
色々あって今はボーカルの


アクセルの”ソロユニット”である。


簡単に言うと
オサ+啓介が居ないのに


亮太が一人で”レミオロメン”を
名乗っている様なもの。


メリットとしては
レミオロメンのヒット曲を


そのまま継続して
演奏出来る、という話。


デメリットとしては
ボーカル=アクセルも


”迷いの森”に入り込んでしまい
”ああでもない、こうでもない”


を繰り返したのだ。


1つの曲を、映画館で聴いたり
ヘッドフォンで聴いたり


車の中で聴いたりを繰り返し


「ギター入れよう、ベースの音はもっと大きくしよう」


・・果てには、


「・・ん~ん・・この曲、やっぱボツ」


等を繰り返していたそうである。
(くるくるパー状態:笑)


亮太も、これと似た様な状態だろう。
死にたいくらい、が何処かに


行ってしまった様に。


・・続く・・
by vanhalenaerosmith | 2014-05-26 22:15 | 藤巻亮太 | Comments(0)

Musician / Tennis player / 外資企業勤務


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