亮太のアルバムが出ない理由推論④(メンバーが居ないから編①)
2014年 05月 26日
(平春来と、一緒にするなって?
すいません 笑)。
一人で音楽をやるのは
非常に孤独な作業だ。
だって
”誰かに聴かせて感想を聞く”
とかが出来ないのだから。
亮太は自分で作曲して
作っているのだから、尚更そう。
あの屋根裏部屋で
ああでもない、こうでもない
を、繰り返しているのだ。
この写真で分かる様に
スタッフを雇うと人件費が掛かるから
自分で全部やる部屋なのだが
学生の方も、会社員の方も
「廻りの人達と喋りながら
仕事を、勉強をする」
のが一般人であるが
この部屋はそれがない。
話相手が居ない。
見れば分かるとおり。
ひとりぼっち。
完全に自分との闘い。
で、果てには
「煮詰まった~。歌旅ま~たやろう」
となるのだ(笑)。
歌旅で新曲を演奏するのに
アルバムが出ないのは、その為だろう。
これがバンドメンバーが居たら
「それ、皆で演奏してみようよ」
という話になり
「いいね~、これ」
とかの話になって、亮太も
その気になって、すぐに終わる。
また、メンバーが
「何にもリリースしてないのは、マズ過ぎる」
と、兎に角リリースしようと
亮太に圧力を掛ける。
しかし、今はそういう人が居ないから
グルグルグルグル
”自問自答の日々”なのだ。
で
春:作曲
夏:ガス抜きに、歌旅ライブ
秋:作曲
冬:ガス抜きに、野口健さんと登山
というのが、最近の
彼の春夏秋冬(笑)。
アメリカのガンズ&ローゼズが
アルバム”チャイニーズ・デモクラシー”制作に
14年=14曲=14億円
掛けたと以前書いたが
実は、このガンズ
以前は5人組だったのに
色々あって今はボーカルの
アクセルの”ソロユニット”である。
簡単に言うと
オサ+啓介が居ないのに
亮太が一人で”レミオロメン”を
名乗っている様なもの。
メリットとしては
レミオロメンのヒット曲を
そのまま継続して
演奏出来る、という話。
デメリットとしては
ボーカル=アクセルも
”迷いの森”に入り込んでしまい
”ああでもない、こうでもない”
を繰り返したのだ。
1つの曲を、映画館で聴いたり
ヘッドフォンで聴いたり
車の中で聴いたりを繰り返し
「ギター入れよう、ベースの音はもっと大きくしよう」
・・果てには、
「・・ん~ん・・この曲、やっぱボツ」
等を繰り返していたそうである。
(くるくるパー状態:笑)
亮太も、これと似た様な状態だろう。
死にたいくらい、が何処かに
行ってしまった様に。
・・続く・・